
同センターは現在、所長を含む正社員3人と時間給社員数十人(最大時約80人)が在籍。全体の約8割が30~40代の主婦層だ。意欲はあるがフルタイムの勤務は難しい主婦層に対し、柔軟な雇用形態を約30年前から設けており、納品されるカートンの重さや大きさに上限を設けるなど、女性にも無理なく作業できる条件を整えている。
続いてユーピーアール東京本社(東京都千代田区)を訪問し、同社のパワーアシストスーツを体験した。同社は、物流現場で多くの従業員が腰痛に悩むことに着目し、作業で腰にかかる負担を軽減するアシストスーツを開発。昨年9月からレンタル方式で提供を開始している。参加者らは、ホースをつないで圧縮空気を動力とするタイプのスーツを体験し、用意されたビールケース(20kg)を持ち上げて効果を感じた。
強い補助力に加えて作業工程に合わせ、補助時間の調整が可能で装着時の違和感が少ないことから、施設内での手による荷役などに活用できるという声が上がった。
资料来源:物流ウィークリー
转载时间:2015年04月09日
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责任编辑:北京秦藤