14年度トラック航送台数は前年度比4%減=長距離フェリー輸送
日本長距離フェリー協会(入谷泰生会長)が4月30日に発表した14年度の長距離フェリーによるトラック航送台数は116万5760台で、前年度比では4万5355台減の4%減となった。
航路別の輸送実績をみると、前年度を上回ったのは2航路で、東東北~北海道は102%、中京~北海道は104%となった。前年度並みの実績が北関東~北海道、阪神~南九州の2航路だった。前年度を下回ったのは8航路で、中京~東東北は96%、北陸~北海道は94%、阪神~北海道は96%、京浜~東四国は97%、京浜~北九州は63%、阪神~北九州は99%、阪神~中九州は99%、東四国~北九州は86%となった。
3月単月の実績を見ると、中京~東東北の1航路が前年同月比で112台増の6%増となった他は、すべての航路で前年同月を下回った。中京~北海道は、今期においては2月まで11ヵ月連続で前年比プラスだったが、3月は消費増税前の駆け込み需要の反動減により281台減の13%減となった。
资料来源:カーゴニュース
转载时间:2015年05月12日
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