関空クリーン物流プロジェクト 天然ガストラックの普及図る
平成26年度第1回関空クリーン物流プロジェクトが2015年2月17日、近畿運輸局会議室で開催された。
開会のあいさつでは、同運輸局自動車交通部の阿部竜矢部長が「天然ガストラックが環境面に優れた車両であるということで、普及を図っていく趣旨で活動している。普及はなかなか進んではおらず、ガスの火力の問題や車両の使い勝手の問題など、さまざまな課題がある。関空でいうとスタンドの設置の可能性などについて調査を行っている。今後も関係者間での情報交換を積極的に行っていく」とあいさつ。
議題では、大阪ガスのエネルギー開発部天然ガス自動車推進部統括マネジャーの山本昇氏が、「フランスにおける荷主と運送会社の取り組み最新事例」について述べたほか、新関西国際空港のコーポレートコミュニケーション部サブリーダーの末吉利幸氏が自社の取り組みについて述べ、同局自動車交通部貨物課の前嶋光徳課長が国の取り組みについて説明。また、関空島内での天然ガススタンド開設についても話し合われた。
资料来源:物流周报
转载时间:2015年04月09日
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责任编辑:北京秦藤